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こどもの本ができるまで

 「こどもの本」は、こどもたちに日本語を教えながら生まれたお話です。

 学校に通うこどもの日常がテーマで、ひらがな学習が一通り終わると読み始められます。

 外国から来日してすぐのお子さん、学校でひらがなをおぼえたものの、まだ読むことに慣れず一字ずつひろい読みをしている小学1年生のお子さんへのご使用を想定しています。

 数年かけてこどもたちに読んでもらいながらできた本です。さまざまなご意見もおありかと存じます。恐れ入りますが、お子さんの指導に使う際には、事前に内容をご確認いただけましたら大変幸いです。本はオンライン上で読むスライド版のタイプのほかに、紙に印刷して製本して読むPDF版が少しあります。PDF版の最初のページに製本の仕方がありますのでご参考ください。

イラストは、ドロップレットさんのイラストを使用しています。

絵についてのお問い合わせ : ドロップレットさん

本についてのお問い合わせ : nihongonodougubako@gmail.com (著者 : 山田 明日香 あて)

なお、大変申し訳ありませんが、回答までにお時間をいただく場合や 回答が難しい場合がございますことを、あらかじめおわびいたします。

 

 (追記2023.8) 「こどもの本」は、このたび令和5年度 第39回学習デジタル教材コンクールで日本児童教育振興財団賞を受賞いたしました。10作品の表紙と

QRコードがわかるこどもの本」紹介PDFを作りました。学校や支援の場、

研修などでの配布にお使いいただけます、どうぞご利用ください。

「こどもの本」紹介リーフレット
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